動画配信だけでなく家具・家電のようなサブスクも浸透してきました。
定額制で多彩なコンテンツやサービスを利用することができる手軽さは、現代のライフスタイルにもマッチしています。
しかし、便利だからといってすべてのサブスクに契約するのはNGです。
知らないうちに、お金の無駄遣いをしていることになります。
今回は、サブスクが無駄遣いになってしまう注意点について解説していきます。
サブスクが無駄遣いになる理由
便利でお得なサブスクなんですが、使い方によっては無駄遣いになってい舞うので注意しなければいけません。
必要なサービスだけを選択するためにも、注意しなければいけないポイントをまとめてみました。
使っていないサービスの解約を忘れる
初回契約時に1ヶ月無料など、無料トライアル期間や長期割引がついているサブスクもあります。
気軽に始めやすいのですが、うっかり解約することを忘れてしまいがちです。
自動更新されてしまうと、必要のない期間でも利用料金を支払わなければいけません。
月額1,000円前後であっても、年間トータルで考えると10,000円を超えてしまいます。
使わないサービスに無駄なお金を使わないように、サブスクに申し込む場合は自動更新の解除やカレンダーに更新月を記入しておくようにしてください。
ほとんど使わず元が取れない
定額制のサブスクは、利用回数が多いほどお得なサービスです。
高頻度で利用しているサブスクは問題ありませんが、ほとんど利用していないサブスクがあるなら月額料金のもとが取れないことがあります。
アプリの場合はスマホ上で契約中のサブスクを確認することができるので、契約中のサブスクは定期的に確認してください。
使用頻度が低下しているサブスクは、その都度利用する方がお得なことがあるので比較してみてください。
コンテンツ改修で不便になることも
ExcelやWordなどもoffice365などで使用できるなど、ビジネス系アプリもサブスク化されてきました。
安価で手軽に始めることができるのが魅力のサブスクですが、コンテンツ改修や利用規則の変更で、料金アップや不便が生じることもあります。
実際にあった例として
- 動画編集ソフトで、以前は使えていた機能が有料オプションになった
- 電子書籍サービスの同一アカウントでの複数端末ログインを制限
- 動画配信サービスの月額料金が値上げ
内容によって、契約の見直しが必要になることもあります。
利用中のサブスクの、改修や利用制限の変更などについての情報はしっかりチェックするようにしてください。
まとめ
便利なサブスクをお得に利用するためにも放置は危険です。
サブスクのほとんどが、クレジットカードでの決済となっているので、支払い明細を見て初めて自動更新であることに気づくことも珍しくありません。
大きな金額じゃないことから放置するのではなく、引落し先の名義を確認して必要性を確認してください。
確認杖地などが届かないまま、自動更新されてしまうこともあるので、サブスクの無駄遣いをしないため、定期的に見直しを行いましょう。